現代社会
家の父は、こんなに、携帯やネットが普及する前に、なくなった。
ある意味で、幸せだったとおもう。
電話は、固定だった。
家にある電話は、出た人から、取り次いでもらう。
だから、子供の人間関係は、親は、把握していた。
礼儀も、自然と、身に付いた。
めうえの人への、ことばつかい。
ところが、携帯になってからは、個人と個人のやり取りで、進んでいき、
親は、 のけ者だ。
子供のともだちを、おやはしらない。
付き合う 相手を、紹介しない。
何故かと、きいたら、結婚するときだけ、紹介するものだって。
えっ!
親に紹介何てしたら、誤解されるなどというから、私は、話が、全く 通じないことが、かなしかったし、疎外感を覚えた。
干渉するつもりはないが、何にも、話す積もりはありませんと、拒否されたかんじ。
現代社会は、孤独と疎外感でなりたっている。