yuriko-veryのブログ

作品紹介がほとんどです。

たまに、放し飼いのねこを、しゃしんにとれたら、のせます。

卒業してから、50年


卒業してから、50年きねんで、式典をやるそうです。



野沢北高校時代は、吹奏楽はんで、打楽器をやっていました。


美大を目指すことにしたので、辞めて、美術班に途中から、入りました。




デッサンが嫌いだったので、美大は、諦めて、入れる大学をさがして、明治学院大学に入りました。



画家にはなれないだろうと思っていたので、わすれていた。



三岸節子を見て、画家が夢だったのをおもいだした。



それから、描きはじめて、個展をやったり、活動をはじめたのは、人生の半分をすぎてからです。



芸術は、実用せいはないので、世の中から、 理解されにくく、なかなか、難しい。




卒業生のなかで、画家は、私と、もう一人しかいないことでもわかります。

野沢北高校

オークション




いま、芸術作品の値段が安い。



セカンダリーマーケットのはなしだが。



画家は、プライマリーで販売する。


間に入る人がいると、手数料を引いて、作家に入ってくる。



しかし、secondaryマーケットの場合は、一度、手を離れた作品が、商品として取引されていて、そこには、作家は、無関係なんですね。



高くても、安くても、無関係なので、なんとも言うことは、できない。



でも、現存作家なので、自分の作品がどこで、どうしているかは、気になります。




知らないでいたほうがよいこともあります。
古美術を扱っているので、市場原理は私はわかるけれど、殆どの作家は、理解出来ないと、画廊のオーナーが話していました。



作品が売れて、生計をたてられる作家は、ほとんどいない。



学校で教える人が大多数のようですね。



だから、作品を売るなんて、考えない人の方が多いらしい。


でも、魅力のある作品は、手に入れて、飾りたいという人もいますから、気に入られた場合は、手放さないと。



嬉しい反面、寂しくもありますが。