作品紹介。
F6
いずみ野骨董店の一階ステージ。
下の子供が、3才になったときに、独立して、オープンした店です。
住宅地にあって、店は、外から見えないのですが、家事を市ながら店番を私ができるように、建てました。
最初は、少し、離れたプレハブを、借りました。
店を、庭にたてたので、庭がせまくなりましたが、お客様は、落ち着くようです。
複数のお客様が同時に見えると、全員に不満が残るため、完全予約制です。
単に、ものを買いたくて、見える訳ではないので、秘密を、保てる場所として、気晴らしには良いようです。
リーマンズショックのあとは、売り上げは、さっぱり。
経済がゆとりのない、ネット社会になったからでしょうか?
人とひとが、ちょくせつ関わらなくても、買い物はできますが、そこには、心の交流がないので、無味乾燥とした砂漠にすんでいるみたい。
古美術や絵画は、人の気持ちに働きかけて、幸せな気分にしてくれる、大事なものですから、こうした文化が重要なのです。
人と、動物の違いは、文化をもっているてんにあります。